ヒノキがなくなるの?!
木の実をいじるのも拾うのも好きな私は、拾った木の実を除湿剤をいれ保管しています。写真は、毎年初詣にいく神社の近くで見つけたヒノキの実です。初めて発見したときはうれしくてうれしくて大はしゃぎ、息子や夫を巻き込んで、車内にあったビニール袋にせっせと詰め込んで超絶怪しいおばちゃんになってました。
それだけじゃありません、何気なく立ち入った森林でシダローズや杉の実をはじめて見つけたときの興奮は今も思えています。木の実をよ~く見ると、ほんとに正しい法則というか幾何学的、精巧にできているんです。自然の力ってすごいな、と思います。
そして、今日、こんなブログ記事に出会いました。
国産の天然ヒノキが減っていて、ヒノキ風呂にも入れなくなる日がくると・・・。
そういえば、昔、高校時代の友人が務めていた京都の都ホテル、1歳になった息子とはじめていった京都旅行。たしか和風の別館みたいなのがあって、天然のヒノキ風呂がとてもいい感じでした。息子は珍しがってうろちょろ探索していたのを思い出しました。リニューアルしてからは行ってないのですが、今もあるのかな、気になります。ヒノキ風呂はなくなってほしくないなあ。
それにヒノキの実、コロコロしてかわいいんです。友人に見せると、こんな実があるんだ~!と驚きます。拾ったばかりの木の実は色つやがきれいだし、「木」なんです。湿気の多いと縮こまるしカビも生え、乾燥すると広がります、生きてるんです。
木の実をひとつひとつ手にとってると、なんだか心がほぐれていきます。
*ちょっと遊んでみました・・・ムシじゃありませんよ~キャワイイヒノキちゃんですから~!
人間、動物、木の実が共生できる世界、ず~っと続きますように。