とろいめらい

I love handmade and HIDEKI SAIJO

山内惠介さんのミニライブ、演歌だけどロックな感じ!

 こんにちは。今日は冷たい雨ですが、昨日の山内恵介さんの熱い店頭ライブについて書きたいと思います。

 昨日は、友人と海老名ビナウオークでの山内恵介の新曲「愛が信じられないなら」のキャンペーンライブに行ってきました。山内恵介さんのことは、以前「情熱大陸」を見てから気になっていたところ、海老名のイベントを知り、行きたい!と思いました。
 開演30分前にいったのですが、もうすでにすごい人でぎっしりと埋め尽くされていました。7時から、席を確保していたという方も。

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①ライブの感想なんぞを・・・

 178㎝の長身に派手な衣装、素敵でした。歌は、なんとなくテレビで聴いていて上手だな~と思うくらいでしたが、歌唱力+華がある!というのはこのことだなあと思いました。お客さんとのカラミは、ちょっと綾小路キミマロさん風、かなり受けていて楽しかったです。 デビュー17周年だそうです、松潤とか相葉くんと同年代?一人でここまで闘い続けてこられた芯の強さを感じます。 
 有線放送演歌ランキング1位なんですね。さらに生歌は、力強くて艶があって、演歌のノリというよりもロックな感じ、とにかくテンションがあがるステージでした。 
 惠ちゃんコールもはじめて聴きました、スゴカッタ・・・というか私も惠ちゃんコールしました(笑)。ご年配のファンにとっては愛する息子へのコールみたいな、私のような中途半端なおばちゃんは「惠ちゃん」との距離感が微妙でしたが、ノリノリで楽しいライブでした。

 新曲「愛が信じられないなら」を調べてみると、驚きました・・。

作詞:松尾潔 ⇒R&B,ソウル音楽の研究者・ライター。音楽プロデューサー、作詞・作曲家として、久保田利伸平井賢EXILE、ケミストリー他多くの作品をプロデュース。

作曲:水森英夫(師)

編曲:馬飼野俊一 ⇒野口五郎の「めぐり逢う青春」や「君が美しすぎて」など10曲、麻丘めぐみ、チェリッシュなどの多くを作曲。

 まず、イントロのギターにしびれます。演歌だけど攻め、カビ臭さというかふるさを感じない、ノリノリなわけですね。
「人が信じられないなら、一人になればいい~」、突き放され感がなんとも! 

 そして「夢見る恋人たち」に関してはは、ここがドンピシャなんです。

    恋 恋 恋してる~ 惠ちゃん! 愛  愛  愛してる~惠ちゃん!

    君 が のぞむなら~ ヒデキ! いの ちを あげてもいい~ヒデキ!

         ヒデキコールがしたくなりました。今日の秀樹さん、牛久市で同窓会コンサート。

②演歌だけじゃもったいない気がする
 ライブを聴いて思いました。「演歌界の貴公子」と言われているけど、演歌だけじゃもったいないなあ。ポップスやロックを歌っても絶対かっこいい、ファン層も広がるのでは?
 検索してみたら ⇒ 過去のコンサートでは昭和歌謡、ポップスのカバーを数曲披露、アルバムもあります。私の好きなところでは、郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」、野口五郎「私鉄沿線」、西城秀樹若き獅子たち」、沢田研二「危険な二人」などのカバーもありました、うれしいな。これからじっくり調べてみることにします。

 こんな記事(ご本人談)もみつけましたよ~
「自分で言うのもなんですが、郷ひろみさんの歌は相当、僕に合いますね。それで、野口五郎さんも合うんです。「私鉄沿線」もこのアルバムで歌ってますけど、あとね西城秀樹さんも合うんですよ。不思議と。だからあの年代のアイドル全盛の時代?それこそちびまる子ちゃんでよく出てきましたよね。「御三家」ってねぇ。橋幸夫さん達の世代のあとですからね。「新御三家」って。なぜか合うんですよ。僕の声に。」(2016年12月10日(土)放送「山内惠介の歌一本勝負」での談、山内恵介(演歌大好き)おっかけブログより、引用させていただきました)

 これからも、ポップスをたくさん歌ってほしい。演歌とか、ポップスとかロックとかのジャンルはよくわからないけど、新御三家沢田研二のカバーを歌える歌手もそういないように思います。山内惠介さん、これからも輝き続けてほしいです。

 最後に、こういいたい・・・

  若者よ、山内惠介を聴け。

      昭和歌謡を聴け。

      新御三家を聴け。

 PS.ライブに行きたいかも。

 

 

 

 

エコアンダリアの夏バッグを編もう!

 こんにちは。今夏「超ドSフェスタしずおか」に西城秀樹さん参戦のニュースを知ってから、なんだかフワフワして落ちつかない・・・。それって肩こり首こり、高年期症状=のぼせじゃないの?う~ん、違う気がする、と認めたくない私、テヘヘ

 そんな気分で、昨日からサマーヤーンをいじくっています。これまでは、素敵な編み糸を見ると、「わああ~ほしい!とりあえず2玉ほどあれば何か編める!」と無計画に買っていましたが、今年はダンシャリ効果なのか、ぐっと我慢です。そこで、まずは編みかけのバッグの完成をめざすことにしました。大げさ?
 ↓

*昨年の編みかけバッグ

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 エコアンダリアのかすり糸が気にいって、ベージュとストライプで編んだものの、かすりが足りなくなり、ユザワヤにいったところ品切れでした。ここのユザワヤは、6玉以上じゃないと発注してもらえませんでした。(それにしても、店員さんちょっと感じよくなかった。ハントメイドはしません、知りませんから~っという空気感。オカダヤさんのほうが感じいいかな、あくまでも個人的見解ですが)。

 結局、丈がちょっと足りないまま単色ベージュで持ち手を編み始めたのですが・・・「茶色の合成皮持ち手を付けたほうがいいかも?」と迷ったまま放置していました。
夏までには仕上げたいです。仕上げます、仕上げなさい・・・!


*これは昨年、茶系と段染めのエコアンダリアで編んだバッグです。

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 編み図は「手編みが可愛いバッグ&ポーチ」(主婦の友社)の、「コサージュつきラウンドトート」を参考にしました。  
 キャミソール型とハート模様が可愛かったので即決で編みました(コサージュはなし)。色や素材をかえるだけで全く違う感じに仕上がって面白いので、たくさん編みたくなってしまいます、ホントに。
 悩みどころはうち布。この本には、うち布つけると書いてないし、いらないよね、と思ったのですが、市販品はうち布がついているので、マネしてミシンで縫い付けてみました。入れ口・持ち手がキャミソール型なので、型紙を作るのに手間取りましたが一度コツがわかったら意外と簡単でした。脇の部分は、タックをとって調整しました。
 うち布をつけるとしっかりした感じに仕上がるので、型崩れしにくくて、長く使えそうです。

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 手芸店にいくと、素敵な春夏の新商品や試作品が並んでいて、編み物好きはついハイテンションになってしまい、欲しくなってしまいますよね。最近は、「ミルダケ、ミルダケ」と心の中で呪文をかけながら見て回っています。ますますアヤシイよ笑笑)
禁欲はいつまで続けられるのやら・・・。
 最後までありがとうございました、またお立ち寄りくださいませ。



 

「超ドSフェスタしずおか」が気になる...

こんにちわ。
西城秀樹さんが2017年8月19日、20日の『駿府城夏まつり 超ドSフェスタしずおか』に18年ぶりに出演!というニュース。お元気な証と、嬉しくなりました。

 「フェスタしずおか」は、1972年から1999年まで28年間も開催されてきたそうです。今年は、静岡新聞創刊75周年、静岡放送開局65周年諸事業の集大成として『超ドSフェスタしずおか』を復活開催するとのこと。
 なんと、この音楽ステージに最も多く出演していた秀樹さんは、“ミスターフェスタ”と呼ばれていたそうです。   ↓ 

 *日刊スポーツより

・・・99年までの「フェスタしずおか」に、最多出演でイベントの象徴だった西城も出演依頼に快諾し、同20日の音楽ステージに立つという。

西城が「フェスタしずおか」で躍動したことは、アニメ「ちびまる子ちゃん」でも描かれた。

 公式サイトはこちらです ↓     キラキラの秀樹様

festa.at-s.com

 それにしても、
「超ドS」が気になるんだけど・・・ドSって、あのサド・マドのS?
まさかの意味深なことば、ありえないよね?      

→ 静岡新聞SBSの特設サイトを見てみました。
   ドは、ド真ん中のド、超とかスーパーに近い意味
  Sは、静岡新聞SBSのS
  ドSをさらに超える意味で、超ドS
    す、すごい、未来への熱い展望がぎっしり!   
              アブナげな意味じゃなくてホッ。。。

 秀樹さんの醍醐味は、観客と一体化した熱いライブ。ソロ歌手ではじめて1974年に大阪球場コンサート(後楽園球場、武道館も)を開催し、アグレッシブで質の高いライブを10年間も続けてくれた秀樹さん、ペンライトを初めて導入したのも秀樹さん.。1975年には、富士山麓での超絶野外ライブ!秀樹さんの軌跡は守りではない、常にチャレンジの歴史だとつくづく思います。
 そして、病を受け入れ、闘いながら新しい自分にチャレンジし続ける秀樹さんの生き方はかっこいいです。いろいろなことを学ばされます。
 8月の暑さを思うと、ちょっと心配になっちゃいますが・・どんな企画なのか楽しみです。夏男の秀樹さん、遠くから応援しています!SBSさんも!

PS:静岡といえば、若い頃、三島神社の前で、友達とタイ焼きを買ってたべました。「泳げたい焼きくん」が流れていた!懐かしいなあ。韮山公園に行った記憶もあります、ヤオハンは今もあるのかなあ・・。駿府城はいったことはないのですが、ちょっと気になっています。

 GWもあとわずかとなりました、またぼちぼちダンシャリを再開しようと思います。

 

 

クロッシェのポットホルダー & リメイク

 こんにちは。今日は5月5日、GOGOの日で郷ひろみさんが朝のテレビに出演、好きだから」(新曲)と「お嫁サンバ」を歌ってくれて、元気をもらいました!

 毎年GW後半はベランダの花植えが定番でしたが、昨年から育てやすいタイム、ローズマリー、ミントなどのハーブをメインに植えるようにしました。「増えすぎて大変」と知人がいいますが、ラベンダーは剪定すれば毎年咲いてくれるし、昨年植えたタイムもかわいい花が咲いてくれて、感激!(下写真)
今年は健康にいいハーブティーも作れるようになるかなあ・・・。

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 今日は、お茶つながりで、ポットホルダーを作ってみた感想などを。
クロッシェにはまり始めた頃、ティーポットにさりげなくかけてあるクロッシェのポットホルダーなるものに憧れました。ポットホルダー?、なるほど鍋つかみのことね、英語と日本語のギャップが大きすぎるわ、ほんまに。

 クロッシェのポットホルダーは、ホーローのポット、熱くなった陶磁器のティーポットなどの取っ手やフタつかむのに使うもので、1930年代頃のアメリカで流行したそうです。日本の場合は、ヤカンや急須で日本茶!という時代が長かったから、たしかにヤカンと急須=刺し子と和フキンだなあ・・と納得したりして。

 私がハンドメイドにはまりはじめた頃は、ネットや動画もなかったので、本屋に足を運んでは探していました。ある日、手芸雑誌「コットンフレンド」でポットホルダーの特集号を見つけた時は、それはもうワクワクルンルン♪♪、編むぞ~~とママチャリをすっ飛ばして家に帰りました。

 エミーグランデを使ってドレス型、パンツ型、スクエア型をたくさん編んだのですが、実用性を考えると正直使いにくいかも作っておいてなんですが。。。
委託販売では、少し売れました(=あまり売れませんでした)、トホホン。

↓ これです。

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感想⇒飾るにはかわいいけど、普段使いを優先するなら、レース糸よりも、太めのコットン糸でザクザク編んだものの方が使い勝手がいいし、ザブザブ洗えそう。

 そして右端のスクエア型は、アイリッシュクロッシェのモチーフを二枚重ねて綴じたものです。気にいっているのですが、ず~っと10数年間使わずじまいでした。
「捨てるのはなんだし・・そうだ!巾着だ!」と深夜にひらめき、思い立ったが吉日、今でしょ、とそのままリメイク突入しました。

↓ これです。巾着ポーチにリメイク。

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 編み方⇒二枚綴じしてある糸をほどいて、鎖あみと細編みで綴じなおし、入れ口は鎖編みと細編みでテキトーに2段くらい編みつけて紐をとおして完了。
編み目が大きいので、中身が落ちないよう大ぶりのアクセ
サリーをいれて収納することにしました。実用性はかなりアップした!と思います。


 もし、眠っているスクエアのポットホルダーがあったら、試してみてください!
このブログを書いてるうちに、ドレス型のものを太い糸で編んだらどうなるかな、とまた編みたくなってしまいました。またモノが増えるよね、でも編みたい、やめよう、編みたい・・・明日も晴れますように!

クロッシェの巾着ポーチの活用いろいろ

 こんにちわ。
 GWに入ったので、ハンドメイド品のダンシャリ&片づけは小休止、ロマンスカー小田原城にいきました。28年にリニューアルされたばかりで、見どころ満載でした。
 駅から近いし、金次郎カフェまではちょうどいいウオーキングコースだし。私のような中高年には最適です。
 帰りは、駅の中にある人気店「魚国」で大名海鮮丼を食べました。海鮮丼好きでもない私がパクパクいけたので、夫がびっくりしてました。刺身とごはんの温度が絶妙でとてもおいしかった!。海あり、山あり、城下町の風情を楽しめる小田原、だんだんリピーター化しています。(私的には、車よりもロマンスカーが好き!です。)
 

 そんなわけで、外遊疲れと食べ過ぎで、今日は家でまったり・・・編み編みしたポーチなんぞをいじくってました。私の場合、作るのは小物ばかりです。編みぐるみ、ポーチ、巾着、マフラーやバッグなどをつくるのが好きです。毛糸やレース糸をみるとテンションあがってしまい、ついつい買ってしまい、毛糸だらけです。


 そこで今日は、眠らせているクロッシェの巾着ポーチの活用なんぞについて・・・。

 クロシェの巾着ポーチは、次から次へと編みたくなるので使いきれないほどたまってしまいます。ある日、「待てよ、バッグにいれて持ち歩くだけが巾着ポーチじゃないよね」と気づいて、増えてしまったアクセサリーやストールをいれたりして、プチ収納に使うようになりました。ドレッサーや箪笥の中にいい感じにおさまってくれます。


 ①アクセサリーのプチ収納

 季節を問わずよく使うアクセサリーは、クリアーケースに入れています(無印良品のが気に入っています)が、ワンシーズンしか使わないものは、クロッシェの巾着ポーチやミニかごに入れて整理しています。
 ジュエリークロッシェを長くやっているため、アクセサリーがそれなりに増え続けるのが悩みの種なので、やはり収納を工夫するしかなさそうです。

*これは、昨年編んだスタークロッシェ編みのまん丸ポーチと普通のポーチです。
スタークロッシェが編みたくて、動画を何回もみて練習しての、コレです。
スタークロッシェ、けっこうはまります!もう、編み方忘れちゃったかも。

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*これは、余り糸で編んだミニかごです。細編みです。
パピーのリーフィーとふわふわ毛糸、異質の素材をコラボしてみました。
中身が見えるので、アクセサリーが出し入れしやすいです!

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 ②ストールやスカーフを入れて
 すごく寒がりの私なのでストールは必需品ですが、まとわりついてバッグにいれるとかさばるし、こんがらがって中身をさがすの大変だし、使いづらいのなんのって・・。

 ⇒⇒そこで、ストールを巾着ポーチにいれて箪笥に収納しておくと、出かけるときにサッとそのままバックにいれられるし、使いやすいので、とても便利です。(夏は毛糸でなくて、綿、サマーヤーンの糸が使いやすいです。)
 写真アップしようと思いましたが、外遊疲れがドドッと・・・(泣)

 余り毛糸がたくさんあるんだけど、UUUUU~~
GW終わったら、毛糸をぼちぼちと整理しようかな、と思います。
では、また・・。

 

 

 

 

 

ハンドメイド品のダンシャリ&片づけノート partⅠ

 こんにちは。ベランダのハナミズキが、空を押し上げるように咲いています。                                           

遊んでみました。ブログ主が編み編みしたYMcatsのメンバー、バレリーナ猫ちゃんです。

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 昨日の午後は、ハンドメイド材料の整理を頑張りました。
 私は、東京で一人暮らしを始めてから家庭を持つまでは収納で悩んだことがありませんでした。しかし今、3LDKマンションの一室=自分の部屋は本、デスク、衣類、ドレッサー、ハンドメイド品等でいっぱいです。                                          

 大きなハンドメイド品の収納棚があれば、ダンシャリ&片づけもスムーズにいくのでは?と思うのですが、モノが増えそうなので買うのはやめました。ハンドメイド品は、洋服ダンス、衣装ケース、本棚などに収納しています。
  
 春うららの日に、売るほどたまった材料に囲まれ、いる・いらない、ときめく・ときめかない・・ブツブツと仕分けする時間は、無駄な時間なのか贅沢な時間なのか? 
 
 いいえ、キラキラと美しくも強力なソウルメイト、西城秀樹野口五郎郷ひろみさんの歌を聴きながらの作業は充実感マックスです。地べたに座りながらの仕訳は腰も痛いし足も痺れるので、ときどき立ち上がって一緒に歌っちゃいます、アハハ。 

 材料まみれで歌う仕分けおばさん、この光景は自分で冷静に客観視してはなりませぬ、ゼッタイに

 でも大好きな秀樹さんのyoutubeには釘づけ、手も時間もとまってしまいます。クラシックも好きだけど新御三家さまは最高です、気持ちがほぐれ、元気が湧いてきます。     ダンシャリもボチボチとがんばれます、本業もがんばれます。 

 

1.こんまり流片づけをやってみました

 昨日は、近藤麻理江さん流に、布類、レース類、木の実をすべて床にバア~ッと出して、捨てるというよりも、ときめくものを「選んで」残していきました。

 衣類→本類→書類→小物類→思い出の品の順、収納は最後に考えるのが原則とのこと。でも、量がすごくて体力的に無理なので、まずはカテゴリーごとに少しずつ片付けていくことにしました。

 ①布類⇒カットクロスは、クリスマスとハロウイン、バッグ用を中心に残す。
 プラスチック衣装ケースに布を入れると重くて開けづらいので、木の洋服ダンスに
 収納しました。              

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手放すことにした布は、手芸にはまり始めた姉に送る予定です。

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②レース類→短い切れ端は思い切って処分。色、素材別に整理。

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2.自分のダンシャリ&片づけルールをつくりました

 20代~30代、モノが少ないうちなら、短期間で一気にできます。しかし20年以上かけてたまったものは、荒治療よりも根本解決しないとだめみたいです。私の場合、昭和世代のもったいない精神と、バブル期のあれもこれも買っちゃおう精神が合体して、妙な感じで固まっています。

 そこで、そういう縛りを緩めるために、自分なりのダンシャリ&片づけルールをつくりました。失敗と試行錯誤の末、自分が作ったルールなので、守りやすいです。

 

ルール①:空き箱や缶、ビンに入れるのをやめる

 以前はかわいくておしゃれな菓子箱や缶、瓶、デコパージュ、細かく仕切ってある収納ケースを使い、机や棚に並べて見せる収納が好きでした。(特にビーズや小物材料)

でも、増えてしまうと・・・

 蓋をあけしめ、物を出し入れする手間が増えた 

 あれ?何が入っていたっけ?

 大きさがまちまちだと、整理しにくいし場所をとる

 ほこりがたまりやすくて、掃除するときに邪魔になる

   ↓ そして

 箱やビンがゴミに見えてきて、視界から消したい!と思うようになる

 今はこれらを処分し、100均のビニール収納袋や、クリアーケースに入れ、タンスやケース等に収納し、「見えない化」しています。かさばらないし、引き出しをあけると中身が全てわかるので、ずぼらな私には合っているみたいです。

 ルール②:カゴ収納(丸、楕円形、上が広がった四角いもの)をやめる

 大きめのカゴはおしゃれ感があるし便利です。でも上積みできないし、入れすぎると見た目もよくないので布をかぶせていました。パッチワークやレース編みしたものをフワットのせて、いい感じ~と満足していました。でも結局使い勝手がよくないことに気づいたので、使わないことにしました。

ルール③:段ボールはほどほどに

 湿気に強い花器類、アーティフィシャルフラワーは段ボールでも大丈夫ですが、布や毛糸類は湿るので入れないようにしています。積み重ねてしまうと、必要な時にすぐ探せないし使えないのがイライラのもとになるので、最近は使っていません。

 

・・・・・こんな感じで、見えない収納へとシフトしています。

 断捨離の提唱者、やましたひでこさんは、見えない収納7:見える収納5:見せる収納1を理想とされているようですが・・・。見えない収納のデメリットは、どこに何があるか分からなくなること、詰め込んでしまうことなので、開けたら中身が俯瞰でき、扱いやすいように、中を「みえる化」するように自分なりに工夫しています。

 自分の性格や癖を知り、「どんなスタイルが自分にあっているの?」と自問することをしばらく続けてみようと思います。(セルフカウンセリングに似ている?)

長くなってしまいました。お立ち寄りありがとうございました!

 

 

          

ハンドメイド品のダンシャリをぼちぼちと...②

 こんにちわ。春の暖かさ、ほんとにうれしくなります。
 ハンドメイド品などを毎日ぼちぼちと整理しています。ハンドメイド屋さんや作家さんならば、アトリエや収納場所がしっかりあると思います。しかし、私のようなハンドメイド歴が長いだけ(20年くらい)の主婦愛好家は、部屋がだんだん材料であふれかえります。片づけを手伝ってくれる人もいません。

    何とかせねば・・・ダンシャリしなきゃ → ダンシャリずるぞ~となりますよね。

 

(1)ダンシャリ&整理したいハンドメイド品(材料)

 1.布類 綿 レース リボン

 2.毛糸・レース糸など編み物関係

 3.フラワーアレンジ関係の材料 

 4.ビーズ

 育児の手が離れたら、フラワーアレンジやビーズアクセサリーの自宅アトリエを開きたかったので、ディプロマを取得し、材料を購入したり、カリキュラムも考えたりしていました。しかし、二束のわらじでバランスをとっていた本業が急に忙しくなり、アトリエ開設は頓挫してしまい、委託販売に少し手を出す程度で今にいたっています。本業は少し楽になり、自宅アトリエの夢も消えたわけではありませんが、今は増え続けるハンドメイド品が悩みの種です。

 

*下は、 布類やつくりかけのもので、大きめの衣装ケース2段分です。
 昨年かなり整理した結果の、コレです。もっと減らして半分に整理したいです。

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 パッチワークやカントリードールにはまってた頃、カントリーキルトマーケット(たしか、新百合ヶ丘駅前にあったナントカという店舗によくいった記憶がありますが、今はなくなりました)とか、ユザワヤその他で買ったものです。

 

*下は、 カントリーキルトマーケットのキットで作成したものです。黄ばみがでてきましたが、お気に入りなので、おばあちゃんになるまで飾り続けます!          洗えるのかな?洗ったら刺繍糸が色落ちしないのかな・・迷い中です。

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2.ハンドメイド品をダンシャリしたい理由は?

(1)心地よくハンドメイドを続けるため。

 材料がたくさんありすぎると、「これにしょう、いやあれかな・・」と迷っているうちに散らかって、「誰や、こんなに散らかしたのは?」「はい、私です」状態です。                    リビングにポイッっと縫いである夫の靴下、息子の部屋のほうがよっぽどかわいげがあります。自分の場合、超カオスです。
 全てを手放すのではなく、ちゃんと居場所を与えてあげて、大切にしながら合理化を図っていきたい思っています。

 

(2)自分に何かあった時(病気とか)、自分自身と周囲に負担をかけないため。

 50代後半くらいから、私も夫も必要な時に必要なものがない、探せないことが増えてきました。しっかり整理したのに、その場所を忘れて探しまくる→疲れる&自己嫌悪感→不安感、まさに老化現象による負のスパイラルです。

 「どこにしまったの?!」、「知らないよ」、「私は触ってもいないよ」とか、犯人探しが始まる時も。笑えるうちはいいけれど、増え続けるモノに、情報処理能力が追いかない現実を受け入れざるを得ないんです。

 今、そして5年、10年後を考えると、このままでいいわけがありません。せめて、自分が好きで集めたハンドメイド品については、管理&処分の自己責任を全うしなければと思っています。

 これは、ある意味、自分の可能性へのチャレンジのような気がします。

 ( ことばにすると、なんか、かっこいい、ウヒョ )

 

2.自分流のダンシャリを実践するのがいいと思う

 断捨離をする意味と方法をきっしり書いた本やミニマリストさんのブログ、私も参考にしようと思って読みます。なるほど、その通り!とすごく納得します。でも情報量が多すぎて・・・結局どうすればよかったんだっけ?と何度も読みなおしたりして、これも老化現象(笑)。「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵)もすごく素敵です。

 でも、最大の難関は協力者の有無じゃないでしょうか。                 私のような主婦は、ほとんど一人で孤独にモノと向き合い続けるわけで、夫の出番は重いものを動かしてもらう時、ゴミ集積所に運ぶ時ぐらいです。音楽聴きながらテンション上げるのもいいですが、それを1週間続けると、私の場合はメゲる、グタグタです。スタッフとか社員いないし・・・。

 本やブログに書いてあることが一つでも、二つでもできたら大成功ではないかと思います。何故ならば、十人いれば十人、それぞれ生活スタイルや職業、住居環境、家族、性格なども違うからです。自分のごちゃごちゃ具合を一番わかっているのは、自分自身だから。自分流のダンシャリをぼちぼちと実践できたらいいな、と思います。

 

3.ダンシャリの神様が下りてくる時 

 私の場合、あまり計画を立てませんが、いつも理想的なイメージを頭の中でイメージしています。自分はどんな生活がしたいの?、不要な物と必要なものは何?、どこのどの部分をこうできたらいいなあとか、もちろん忙しい時はすっかり忘れています。

 そして、手放したいな~と思うものを少しずつ目に付くところに置きます。(玄関に近い廊下、部屋の出入り口などちょっと邪魔だなと思うところ)。昨日はつまづきました、ご用心。そうしていると、「もう、いいね」「今だ!」というタイミングが必ずやってきます。かなり受け身な気がしますが・・・。

 直観的なので説明しにくいのですが、たぶん、ダンシャリしなきゃという義務感や理性の部分と、「もう限界、こんな部屋も自分もいやだ~おさらばじゃ~」という叫びに近い感情が見事に合致したときに、ダンシャリの神が降りてきます。

 ・・・ワカリニクスギル 

 寝かせる?というのでしょうか、寝かせておいて、機は熟したぞ的なタイミングがきたら、「ごめんね、じゃあね~今までありがとう~」と手放します。悪くいえば、「堪忍袋の緒がきれたゾ!こんな自分にも、さよならジャ」です。            

 少しでいいから、自分のための逃げ道をつくっておくと、スムーズに行動に移せる気がします。そこから、片付け&ダンシャリモードが一気に上昇します。
 

 ・・・以上、捨てられない症候群?の私なりのゆる~いダンシャリ原理です。               これから実践をぼちぼち頑張ります。ご参考になるかわかりませんが、おつきあいありがとうございました! 

では、では、今日もぼっち夕飯です。