とろいめらい

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ブログ開始から1か月&西城秀樹さんのお誕生日

 ブログ開始から1か月がたちました。

 知人や友人にも知らせていない、独り言のような、時流に逆行しているブログなので、PVは多いわけがありません。アハハ~(泣笑) 

 でも、嬉しかったことが一つ。西城秀樹さんに関する記事のPVが予想外にすごく多かったこと、びっくりでした。3月は、はてなスター☆もブックマークもつけず、4月に入ってからはいいなあと思った記事にスターを4つくらい、それだけでしたが・・・。

 ヤフー検索からのアクセスが多いみたいですが、秀樹さんの記事を読んでもらえたことがとてもウレシイです。それと、今日は西城秀樹さんの62歳のお誕生日。秀樹さん、おめでとうございます!!(フェイスブックツイッター盛り上がっているみたい、私は未登録なので、相変わらずPC、ドッコイショと座ってポチポチしています)

そんな4月13日を記念して、秀樹さんのことを綴りたくなりました。

よろしかったら、お付き合いくださいね!

 

 西城秀樹といえば、激しいアクション、絶叫型歌唱、ロック歌謡、若い世代にはヤングマンのお兄さん?でしょうか、ボイメン(BOYS AND MEN)ファンなら、踊ってくれているかもしれません。(昨年、20人くらいの学生さんに聴いてみたら3人が知ってま~す!、と答えてくれました)

 実は私、秀樹さんは普通に好きでしたが、熱烈でコアなファンではなかったし、ソロ歌手初の伝説の球場コンサートに行ったこともありませんし、テレビ画面の秀樹さんしか知りませんでした。しかし、何かのお導きか赤い糸か、あるきっかけから、表現者としての秀樹さんを尊敬するようになりました。

 私の好きなシングル・ベストテン(1970年代)  です

1 ブルースカイブルー 1978  

    ヤングマン、ホップ・ステップ・ジャンプ 1979はスペシャルソング

2 若き獅子たち  1976

3 薔薇の鎖   1974

4 愛の十字架  1973

5   炎 1978

6 遥かなる恋人へ     1978 (勇気があれば 1979  も好き)

7 傷だらけのローラ    1974

8 恋の暴走 1975

9 ブーメランストリート 1977

10 情熱の嵐 1973   (ジャガー 1976 もいれたい)

 

 結局、順位はつけがたいのですが、思春期・青年期に、パワフルな歌唱だけでなく、切なくも暖かく深い心を全身全霊で表現する秀樹さんをあまり知らずに過ごしたことが悔しすぎます。いったい何をしてたん?  まさかお勉強じゃないよねえ

 曲想が変われば、声、表現、ビジュアルもガラッと変わり、聴き手を裏切ってくれて、安住せずにチャレンジし続けるシンガー。あれ~どうしたの~?とファンはちょっと狼狽えるけど、勇気づけられながら一生懸命ついていきたくなるのですね。

 デビュー時のキャッチフレーズは「ワイルドな17歳」。ワイルドというのは、自然で、ありのままの心だったのですね。見せかけのかっこよさはすぐボロがでるけど、秀樹さんはありのまま、本物のかっこよさ、それは今も変わりません。ワイルド=野性的とか激しさ?と単純にとらえていた昔の自分はアホでした。球場コンサートなんて知らなかった、ヒデキ~と叫びたかったな・・・。 

 2000年のライブ、バイラモス(BilamosーTonight we dance)は、飾ることなく、自然に歳を重ねられた大人の魅力が溢れています(DVDは入手困難のようです)。 

 2015年還暦記念の最新アルバム「心響-KODOU-」は、ギター仙人?とも言われている今剛さん、COのサウンドで、新曲「蜃気楼」など15曲が収録されています。クリアーな音色と秀樹さんの歌声が共鳴しあう美しいアレンジ、何度でも聴きいってしまいます。知らない方も多いと思いますが、一度聴いてみてほしいなあ、と思います。

 4月11から、同窓会コンサートがまた始まりました。二度ほどいきましたが、今陽子さん、晃さん、尾藤イサオさんもほんとに素敵です、十二分に楽しませてもらえました。クセになりそうな感じです。

・・・「人生大いに楽しみましょう」

秀樹さんの言葉に背中を押してもらいながら、これからもぼちぼちと頑張ります。

秀樹さんにエールをおくりつつ。。。おやすみなさい、です。

 

リザーブド&オルネフラワーをアレンジしてみました

*ブルースカイ ブルー

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