とろいめらい

I love handmade and HIDEKI SAIJO

クロッシェのポーチ…内布が必須かも

今日はまた寒い~、寒がりで冷え性なので、身体がカチカチです。

今日は、クロッシェポーチの悩みと解決策を書きたくなりました。

毛糸のクロッシェポーチは、ものを入れるとだら~ンと伸びるし、汚れが気になるので内布があったほうが良さそうだけど、面倒なので放置してました。

そこで、昨年伊勢丹にある手芸ショップに行ったときに、店員さんに聞いてみたら、

 基本的には「内布をつける」のが正解 みたいです

 え?え?え・・・! やっぱりね・・・

つけれる人はつけてください、

面倒な人はそのまま使ってもいいですよ、伸びるけどネ、ですよね。

正論すぎる。(つけなくても大丈夫ですよ~という気休めよりありがたく納得)

 

そういうわけで、今冬は、悩みの種だったファスナー付きポーチの内布に挑みました。ファスナーの裏側の、返し縫いした針目がガタガタで、何回やってもきれいに縫えないないので、内布で隠しちゃえ~大作戦です。

手芸本には、きちんと型紙をとるとか説明してあります。でも、気に入った毛糸を見つけて自己流に編みたい人には難しい・・、それに編み方のくせによって大きさもまちまちだし・・・。

そこで私流、超簡単な内布付けのポイントを・・・

①編み上がったポーチを紙の上に置き、鉛筆などでグルリと周囲をなぞって型をとる。

②左右対称になるように、真ん中から二つ折りにして調整

③このままだと大きいので、毛糸の太さに応じて型紙線を数ミリ調整する。

型紙を切り抜いてポーチの中にいれてみると、より正確になる。

④縫い代をつけて縫う。

下がふっくらしているので、マチをつけたくなりますがなくても大丈夫。

  

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写真の赤いポーチは初チャレンジのもの、じつは失敗、デヘヘ(泣)。ファスナー口の裁断を間違えてしまい、裏側のガタガタの縫い目がでちゃってます、白糸なので目立たないですが。。。型どりと裁断は丁寧慎重に、ですね。

円形のリフ編みなので厚みがあってふっくらしてますが、内布をつけるとよりプックリ感が出ていい感じになり、自力で立ってくれました!

 販売用にはどうかわかりませんが、自分用やプレゼント用に作るのだったら、こんな感じで十分イケると思います。ひと手間かけることで、不思議と愛着がわいてきます。

では、今日はこの辺で。夕飯何にしよう・・・