とろいめらい

I love handmade and HIDEKI SAIJO

クロッシェの巾着ポーチの活用いろいろ

 こんにちわ。
 GWに入ったので、ハンドメイド品のダンシャリ&片づけは小休止、ロマンスカー小田原城にいきました。28年にリニューアルされたばかりで、見どころ満載でした。
 駅から近いし、金次郎カフェまではちょうどいいウオーキングコースだし。私のような中高年には最適です。
 帰りは、駅の中にある人気店「魚国」で大名海鮮丼を食べました。海鮮丼好きでもない私がパクパクいけたので、夫がびっくりしてました。刺身とごはんの温度が絶妙でとてもおいしかった!。海あり、山あり、城下町の風情を楽しめる小田原、だんだんリピーター化しています。(私的には、車よりもロマンスカーが好き!です。)
 

 そんなわけで、外遊疲れと食べ過ぎで、今日は家でまったり・・・編み編みしたポーチなんぞをいじくってました。私の場合、作るのは小物ばかりです。編みぐるみ、ポーチ、巾着、マフラーやバッグなどをつくるのが好きです。毛糸やレース糸をみるとテンションあがってしまい、ついつい買ってしまい、毛糸だらけです。


 そこで今日は、眠らせているクロッシェの巾着ポーチの活用なんぞについて・・・。

 クロシェの巾着ポーチは、次から次へと編みたくなるので使いきれないほどたまってしまいます。ある日、「待てよ、バッグにいれて持ち歩くだけが巾着ポーチじゃないよね」と気づいて、増えてしまったアクセサリーやストールをいれたりして、プチ収納に使うようになりました。ドレッサーや箪笥の中にいい感じにおさまってくれます。


 ①アクセサリーのプチ収納

 季節を問わずよく使うアクセサリーは、クリアーケースに入れています(無印良品のが気に入っています)が、ワンシーズンしか使わないものは、クロッシェの巾着ポーチやミニかごに入れて整理しています。
 ジュエリークロッシェを長くやっているため、アクセサリーがそれなりに増え続けるのが悩みの種なので、やはり収納を工夫するしかなさそうです。

*これは、昨年編んだスタークロッシェ編みのまん丸ポーチと普通のポーチです。
スタークロッシェが編みたくて、動画を何回もみて練習しての、コレです。
スタークロッシェ、けっこうはまります!もう、編み方忘れちゃったかも。

f:id:htoroimerai:20170501200730j:plain

*これは、余り糸で編んだミニかごです。細編みです。
パピーのリーフィーとふわふわ毛糸、異質の素材をコラボしてみました。
中身が見えるので、アクセサリーが出し入れしやすいです!

f:id:htoroimerai:20170501201615j:plain

 

 ②ストールやスカーフを入れて
 すごく寒がりの私なのでストールは必需品ですが、まとわりついてバッグにいれるとかさばるし、こんがらがって中身をさがすの大変だし、使いづらいのなんのって・・。

 ⇒⇒そこで、ストールを巾着ポーチにいれて箪笥に収納しておくと、出かけるときにサッとそのままバックにいれられるし、使いやすいので、とても便利です。(夏は毛糸でなくて、綿、サマーヤーンの糸が使いやすいです。)
 写真アップしようと思いましたが、外遊疲れがドドッと・・・(泣)

 余り毛糸がたくさんあるんだけど、UUUUU~~
GW終わったら、毛糸をぼちぼちと整理しようかな、と思います。
では、また・・。

 

 

 

 

 

ハンドメイド品のダンシャリ&片づけノート partⅠ

 こんにちは。ベランダのハナミズキが、空を押し上げるように咲いています。                                           

遊んでみました。ブログ主が編み編みしたYMcatsのメンバー、バレリーナ猫ちゃんです。

f:id:htoroimerai:20170428184118j:plain

 昨日の午後は、ハンドメイド材料の整理を頑張りました。
 私は、東京で一人暮らしを始めてから家庭を持つまでは収納で悩んだことがありませんでした。しかし今、3LDKマンションの一室=自分の部屋は本、デスク、衣類、ドレッサー、ハンドメイド品等でいっぱいです。                                          

 大きなハンドメイド品の収納棚があれば、ダンシャリ&片づけもスムーズにいくのでは?と思うのですが、モノが増えそうなので買うのはやめました。ハンドメイド品は、洋服ダンス、衣装ケース、本棚などに収納しています。
  
 春うららの日に、売るほどたまった材料に囲まれ、いる・いらない、ときめく・ときめかない・・ブツブツと仕分けする時間は、無駄な時間なのか贅沢な時間なのか? 
 
 いいえ、キラキラと美しくも強力なソウルメイト、西城秀樹野口五郎郷ひろみさんの歌を聴きながらの作業は充実感マックスです。地べたに座りながらの仕訳は腰も痛いし足も痺れるので、ときどき立ち上がって一緒に歌っちゃいます、アハハ。 

 材料まみれで歌う仕分けおばさん、この光景は自分で冷静に客観視してはなりませぬ、ゼッタイに

 でも大好きな秀樹さんのyoutubeには釘づけ、手も時間もとまってしまいます。クラシックも好きだけど新御三家さまは最高です、気持ちがほぐれ、元気が湧いてきます。     ダンシャリもボチボチとがんばれます、本業もがんばれます。 

 

1.こんまり流片づけをやってみました

 昨日は、近藤麻理江さん流に、布類、レース類、木の実をすべて床にバア~ッと出して、捨てるというよりも、ときめくものを「選んで」残していきました。

 衣類→本類→書類→小物類→思い出の品の順、収納は最後に考えるのが原則とのこと。でも、量がすごくて体力的に無理なので、まずはカテゴリーごとに少しずつ片付けていくことにしました。

 ①布類⇒カットクロスは、クリスマスとハロウイン、バッグ用を中心に残す。
 プラスチック衣装ケースに布を入れると重くて開けづらいので、木の洋服ダンスに
 収納しました。              

f:id:htoroimerai:20170428184944j:plain

手放すことにした布は、手芸にはまり始めた姉に送る予定です。

f:id:htoroimerai:20170428185226j:plain    

②レース類→短い切れ端は思い切って処分。色、素材別に整理。

 f:id:htoroimerai:20170428190139j:plain

 

2.自分のダンシャリ&片づけルールをつくりました

 20代~30代、モノが少ないうちなら、短期間で一気にできます。しかし20年以上かけてたまったものは、荒治療よりも根本解決しないとだめみたいです。私の場合、昭和世代のもったいない精神と、バブル期のあれもこれも買っちゃおう精神が合体して、妙な感じで固まっています。

 そこで、そういう縛りを緩めるために、自分なりのダンシャリ&片づけルールをつくりました。失敗と試行錯誤の末、自分が作ったルールなので、守りやすいです。

 

ルール①:空き箱や缶、ビンに入れるのをやめる

 以前はかわいくておしゃれな菓子箱や缶、瓶、デコパージュ、細かく仕切ってある収納ケースを使い、机や棚に並べて見せる収納が好きでした。(特にビーズや小物材料)

でも、増えてしまうと・・・

 蓋をあけしめ、物を出し入れする手間が増えた 

 あれ?何が入っていたっけ?

 大きさがまちまちだと、整理しにくいし場所をとる

 ほこりがたまりやすくて、掃除するときに邪魔になる

   ↓ そして

 箱やビンがゴミに見えてきて、視界から消したい!と思うようになる

 今はこれらを処分し、100均のビニール収納袋や、クリアーケースに入れ、タンスやケース等に収納し、「見えない化」しています。かさばらないし、引き出しをあけると中身が全てわかるので、ずぼらな私には合っているみたいです。

 ルール②:カゴ収納(丸、楕円形、上が広がった四角いもの)をやめる

 大きめのカゴはおしゃれ感があるし便利です。でも上積みできないし、入れすぎると見た目もよくないので布をかぶせていました。パッチワークやレース編みしたものをフワットのせて、いい感じ~と満足していました。でも結局使い勝手がよくないことに気づいたので、使わないことにしました。

ルール③:段ボールはほどほどに

 湿気に強い花器類、アーティフィシャルフラワーは段ボールでも大丈夫ですが、布や毛糸類は湿るので入れないようにしています。積み重ねてしまうと、必要な時にすぐ探せないし使えないのがイライラのもとになるので、最近は使っていません。

 

・・・・・こんな感じで、見えない収納へとシフトしています。

 断捨離の提唱者、やましたひでこさんは、見えない収納7:見える収納5:見せる収納1を理想とされているようですが・・・。見えない収納のデメリットは、どこに何があるか分からなくなること、詰め込んでしまうことなので、開けたら中身が俯瞰でき、扱いやすいように、中を「みえる化」するように自分なりに工夫しています。

 自分の性格や癖を知り、「どんなスタイルが自分にあっているの?」と自問することをしばらく続けてみようと思います。(セルフカウンセリングに似ている?)

長くなってしまいました。お立ち寄りありがとうございました!

 

 

          

ハンドメイド品のダンシャリをぼちぼちと...②

 こんにちわ。春の暖かさ、ほんとにうれしくなります。
 ハンドメイド品などを毎日ぼちぼちと整理しています。ハンドメイド屋さんや作家さんならば、アトリエや収納場所がしっかりあると思います。しかし、私のようなハンドメイド歴が長いだけ(20年くらい)の主婦愛好家は、部屋がだんだん材料であふれかえります。片づけを手伝ってくれる人もいません。

    何とかせねば・・・ダンシャリしなきゃ → ダンシャリずるぞ~となりますよね。

 

(1)ダンシャリ&整理したいハンドメイド品(材料)

 1.布類 綿 レース リボン

 2.毛糸・レース糸など編み物関係

 3.フラワーアレンジ関係の材料 

 4.ビーズ

 育児の手が離れたら、フラワーアレンジやビーズアクセサリーの自宅アトリエを開きたかったので、ディプロマを取得し、材料を購入したり、カリキュラムも考えたりしていました。しかし、二束のわらじでバランスをとっていた本業が急に忙しくなり、アトリエ開設は頓挫してしまい、委託販売に少し手を出す程度で今にいたっています。本業は少し楽になり、自宅アトリエの夢も消えたわけではありませんが、今は増え続けるハンドメイド品が悩みの種です。

 

*下は、 布類やつくりかけのもので、大きめの衣装ケース2段分です。
 昨年かなり整理した結果の、コレです。もっと減らして半分に整理したいです。

f:id:htoroimerai:20170426180309j:plain

 パッチワークやカントリードールにはまってた頃、カントリーキルトマーケット(たしか、新百合ヶ丘駅前にあったナントカという店舗によくいった記憶がありますが、今はなくなりました)とか、ユザワヤその他で買ったものです。

 

*下は、 カントリーキルトマーケットのキットで作成したものです。黄ばみがでてきましたが、お気に入りなので、おばあちゃんになるまで飾り続けます!          洗えるのかな?洗ったら刺繍糸が色落ちしないのかな・・迷い中です。

f:id:htoroimerai:20170426181321j:plain

 

2.ハンドメイド品をダンシャリしたい理由は?

(1)心地よくハンドメイドを続けるため。

 材料がたくさんありすぎると、「これにしょう、いやあれかな・・」と迷っているうちに散らかって、「誰や、こんなに散らかしたのは?」「はい、私です」状態です。                    リビングにポイッっと縫いである夫の靴下、息子の部屋のほうがよっぽどかわいげがあります。自分の場合、超カオスです。
 全てを手放すのではなく、ちゃんと居場所を与えてあげて、大切にしながら合理化を図っていきたい思っています。

 

(2)自分に何かあった時(病気とか)、自分自身と周囲に負担をかけないため。

 50代後半くらいから、私も夫も必要な時に必要なものがない、探せないことが増えてきました。しっかり整理したのに、その場所を忘れて探しまくる→疲れる&自己嫌悪感→不安感、まさに老化現象による負のスパイラルです。

 「どこにしまったの?!」、「知らないよ」、「私は触ってもいないよ」とか、犯人探しが始まる時も。笑えるうちはいいけれど、増え続けるモノに、情報処理能力が追いかない現実を受け入れざるを得ないんです。

 今、そして5年、10年後を考えると、このままでいいわけがありません。せめて、自分が好きで集めたハンドメイド品については、管理&処分の自己責任を全うしなければと思っています。

 これは、ある意味、自分の可能性へのチャレンジのような気がします。

 ( ことばにすると、なんか、かっこいい、ウヒョ )

 

2.自分流のダンシャリを実践するのがいいと思う

 断捨離をする意味と方法をきっしり書いた本やミニマリストさんのブログ、私も参考にしようと思って読みます。なるほど、その通り!とすごく納得します。でも情報量が多すぎて・・・結局どうすればよかったんだっけ?と何度も読みなおしたりして、これも老化現象(笑)。「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵)もすごく素敵です。

 でも、最大の難関は協力者の有無じゃないでしょうか。                 私のような主婦は、ほとんど一人で孤独にモノと向き合い続けるわけで、夫の出番は重いものを動かしてもらう時、ゴミ集積所に運ぶ時ぐらいです。音楽聴きながらテンション上げるのもいいですが、それを1週間続けると、私の場合はメゲる、グタグタです。スタッフとか社員いないし・・・。

 本やブログに書いてあることが一つでも、二つでもできたら大成功ではないかと思います。何故ならば、十人いれば十人、それぞれ生活スタイルや職業、住居環境、家族、性格なども違うからです。自分のごちゃごちゃ具合を一番わかっているのは、自分自身だから。自分流のダンシャリをぼちぼちと実践できたらいいな、と思います。

 

3.ダンシャリの神様が下りてくる時 

 私の場合、あまり計画を立てませんが、いつも理想的なイメージを頭の中でイメージしています。自分はどんな生活がしたいの?、不要な物と必要なものは何?、どこのどの部分をこうできたらいいなあとか、もちろん忙しい時はすっかり忘れています。

 そして、手放したいな~と思うものを少しずつ目に付くところに置きます。(玄関に近い廊下、部屋の出入り口などちょっと邪魔だなと思うところ)。昨日はつまづきました、ご用心。そうしていると、「もう、いいね」「今だ!」というタイミングが必ずやってきます。かなり受け身な気がしますが・・・。

 直観的なので説明しにくいのですが、たぶん、ダンシャリしなきゃという義務感や理性の部分と、「もう限界、こんな部屋も自分もいやだ~おさらばじゃ~」という叫びに近い感情が見事に合致したときに、ダンシャリの神が降りてきます。

 ・・・ワカリニクスギル 

 寝かせる?というのでしょうか、寝かせておいて、機は熟したぞ的なタイミングがきたら、「ごめんね、じゃあね~今までありがとう~」と手放します。悪くいえば、「堪忍袋の緒がきれたゾ!こんな自分にも、さよならジャ」です。            

 少しでいいから、自分のための逃げ道をつくっておくと、スムーズに行動に移せる気がします。そこから、片付け&ダンシャリモードが一気に上昇します。
 

 ・・・以上、捨てられない症候群?の私なりのゆる~いダンシャリ原理です。               これから実践をぼちぼち頑張ります。ご参考になるかわかりませんが、おつきあいありがとうございました! 

では、では、今日もぼっち夕飯です。

 

 

ハンドメイド品のダンシャリをぼちぼちと...①

  昨年、長男の自活を機に、少しずつハンドメイド品や使わない日用品を整理しているのですが、まだまだゴールがみえないです。売るほどたまってしまったハンドメイド材料、これで○○が作れるじゃん、○○をかってきたら○○ができるじゃん、とか負のスパイラルに陥ってしまう日々。

 ときめかないものは捨てる!ことができたらどんなに楽でしょう、というか、それができたら悩まないです。

 
 捨てられない物はたくさんあって書ききれないので、三つばかり・・・。

 捨てられない症候群?

 症状1 息子や夫のおさがりを着ている⇒我が家にはオッサンが三人(今は二人)

 中学、高校の成長期にすぐ着れなくなった洋服、もったいないので私が着ています。夫が買ったLLのスウエットが結局お腹がきつくてはけなくて、「おかあさんなら、はけるんじゃない?」と親切そうにのたまうので、シブシブのふりをしながらはいてみると、ぴったし!じゃないですか~ (私、メンズのLLサイズがちょうど楽ちんではきやすいんです)

 結局そんなことばっかりで、私はダークなスウエットを部屋着&パジャマがわりにきるはめになり、そんなのがまだ箪笥に眠っています・・・UUUU 

なので、洗面台の鏡にうつる私はやっぱりオッサンです、「かわいいハンドメイド大好き~っ」ていってる自分は誰だ? リメイクしなきゃいけないのアナタよん。   

 症状2  本が捨てられない。でもまた買ってしまう。 

 本は手もとに置いておきたいし、お気に入りのカファでぼっちで本を読むのが好きなので(プチ出家)、本がどんどんたまります。昔読んだ本でも、今読み直すとへえ~という発見があったりして・・。

 手芸本も、いいな~と思ったらすぐ買ってしまいます。それに、夜寝る前に、お布団の中であれこれ見るのが好きなので、なかなかやめられません。 

    極めつけは古本です。夫と私が学生時代に苦労して集めたもの、神田の古本屋で買ったものだけで本棚5ほど使っています。(マルクスなんとか?それいらないでしょ)。夫は「やっすいブックオフになんかに売るもんか!それなら資源ごみに出すよ」といいながら、今日にいたってます。ダンシャリ屋さんに来てほしいなあ。

  症状3 自分がつくったハンドメイド品が捨てられない。もらったものも・・。

「ハンドメイド断捨離」で検索すると、自分と同じような方がたくさんいらして、悩みは同じなんですね。捨てられないので、洋服ダンスや衣装ケースがハンドメイド品の収納庫になっています。フラワーアレンジの花材もそうです。

 リメイクできるものはできるだけリメイクします。下写真は、10数年前に作ったカントリードール&知人からいただいたクマさんです。

f:id:htoroimerai:20170423010811j:plain

 おったまげ~顔のクマさん、どうしようかな、とりあえず洗ってみよう・・洗ってみたらきれいになって、おめめの糸がほつれていたので縫い直して、ほっぺに頬紅をぬったらちょっとかわいくなったかも!と、うれしくなっちゃって・・エンドレスです。

 私は特に、ドールや編みぐるみなど、顔があるものが捨てられません。仕方なく捨てるときは、糸をほどいてバラバラにして、縫う前の状態に戻してから処分します。(手を合わせちゃったりして・・・神仏じゃないのにね)

 でも、その過程で気づかされることもあります。それを作った時の自分、その時の自分の気持ちを大切にしようと。このドールを作っていた時は、子どもが学校から帰るのを待ちながらチクチクしていた幸せの時間だったんだなあって・・・。あの時は、すごくつらいことがあったけど、何かをつくっている時は無心になって時間を紡いでいたんだなあって。

 そして、その時の気持ちや家族への愛情を今も変わらずもってる?って自分に問いかけます。ハンドメイド品の思いでにしがみつくのはよそう、というけど、整理することで思い出にふれ、そのことで今の自分と向き合えるような気がしています。

 
 結局、きっぱりとダンシャリできなさそうなので、ぼちぼちと頑張ります。
今年はなんとしてもダンシャリアン初級程度になりたいです。
あ、もうこんな時間でした。おやすみなさいです。

 

 

 

 

 

 

一生懸命編んだのにときめかない麻糸のバッグをどうしよう

 こんにちわ。暖かいってうれしい、身体が自然に動いてくれます。

今日は自分の作ったハンドメイド品を整理していたら、出てくる出てくる・・
あまりときめかなくて、使う気がしないんだけど、というバッグ。

これです。(写真うつりは意外と。。。?ですが)

 f:id:htoroimerai:20170419180705j:plain

f:id:htoroimerai:20170419181100j:plain

  昨夏、友人と一緒に編んだ麻糸のネット編みのバッグ。「はじめてでも編める麻糸のかごバッグ」(朝日新聞出版)を参考に、糸はハマナカコマコマを使用。麻糸はちょっと匂いが気になるけど、問題なさそうでした。

 私、ネット編みのバックならすぐ編めると思って、ベージュ一1色で編みました。内袋もちゃんとミシンで縫い付けて(持ち手はレースまでつけてみたのよん)完成したんですが、一生懸命頑張ったわりにはイケテナイ気がする・・・why? 

 オーケストラでいえば、下手じゃないんだけど、なんか感動しない・・ちゃんと仕上がってるけど、ときめかないのよ、という感じでしょうか。本のとおり明るいツートンカラーがよかったのかな・・・why?

 友人はかぎ針編み初心者、師匠と弟子モードです。BUT!ファッションへのこだわりがあります。「私、自分が好きなバッグ、ちゃんと使えるのを編みたい!」と、迷いに迷ってワンショルダーバックを編むことに。

 ゲゲゲ~それって総長編みで模様編みなの?、ネット編みより大変、しんどいわ~

 もっと簡単なのがいいかもよと進言するも、「これにする!」と。そして「編み図がさっぱりわからないよ~なにこれ、どこから編むの、立ち上がりって?・・・小学校の時から図形とか算数はすごく苦手だったからさ・・」「指が痛いんだけど~」といいながら編み編みしました。完成したバッグはすごくかわいくて素敵、使ってみるとほんとに洋服とマッチしていました(娘にも褒められたそうです)。初めてなのに、よく頑張ったね!と師匠より激励のことばを。

 それにしてもです、お師匠さまのバッグはなんだか・・・米袋?
バッグに合いそうな洋服もないし、やっぱりあかんわ。
結局、陽の目を見ずに今日まで眠らせたままでした。

 教訓 *手間がかかりそうでも、ほんとに使いたいと思うものを作るべし。

   *トキメキが大事。

 でも、このバッグ・・失敗したわけでもないから、買い物に使ってみるとか、
麻糸とかレース糸をいれる秘蔵バッグにしてみるとか、

前向きに検討中です。      

 

   

 

酸欠少女さユり、生歌はおばちゃんにもつき刺さった

 昨日、友人と海老名のららぽーとにいったら野外ライブをやっていました。

スカイソングのみさき&かおるのデュオは、澄み切った青空のような歌声、心が洗われた。素敵でした!

帰り際に、人だかりができていたので、野次馬根性でいってみたら。。

迫力ある高~い声の女の子、近づいてみると前髪で顔半分隠れて、ポンチョみたいなのをきて、ギターをジャカスカかき流しながらすごい形相でうたっていた。ちょっとひいたが、歌詞をよく聞いてみると、私をふったらどうなるかわかってるよね、みたいな。(「フラレガイガール」)、髪を振り乱してのギターさばき、本気だ!ストレートに刺さってきた。私かわいいでしょ?ととりあえず上手に歌っている人ではなかった。

 だれ? ポスターをみると「酸欠少女さユリ」だって。

なんじゃこのネーミング。私は神経痛おばさんや、更年期のせいで酸欠おばさんにもなるで

20歳の2.5次元パラレルシンガーソングライター?

フジテレビ「ノイタミナ」のアニメソングを歌っていて、野田洋二郎がプロデュース惚れ込んで楽曲をいくつか提供、「フラレガイガール」もそうらしい。な~んや、メジャーやったんか!ステージの最前列には、たくさんの男子ファンが棒立ちで静かに聴いている。あれ、ノリノリじゃないんだ。。オタクっぽい振り付けの応援はしない、これが美学なのかな。

 

f:id:htoroimerai:20170417134555j:plain

 しかし、酸欠さんはかっこよかった。

最近の歌はロックやポップスといっても草食系というかきれいすぎて、昔からロッドスチュアートとかボンジョビを聞きなれている私には物足りない感じがしてたんだけど、酸欠さんはストレートに刺さってきた。帰宅してネットでいろいろ調べてみたら、はてなブロガーさんにも強烈な支持者がいて、二度びっくり。その夜、東京モード学園のCMをはじめてみたが、あ、 この声だ、とわかった。

 

 ついでにRADWINPS・野田洋二郎を、ユーチューブも視聴した。

はじめてミュージックステーションで「前前前世」をきいた時は、まったくというほよさがわからなかった、というか自己満足で歌ってるようで伝わってこなかった。

たまたま息子(若者です)がいたので、なんかよくわからないんだけど。。と聴いてみたら、「いいと思うよ、今の世代にはわかるんじゃないの」と冷静な受け答え。

  おじ&おばさんにはわからない、わかんなくていいということね、悔しいじゃないの

クラシック好きでオケもやっていて、JPOPとかロックとかあまりきかない息子がいいと感じるRADWINPS・野田洋二郎って何なのと気になっていた。

 

 個人的感想・・・

 優等生ロックの香りがする。ていったら怒られるけど、音楽できる環境がそれなりに整っている。学校や社会に背を向けて独学でギターを覚え、のしあがってきたハングリーロックとはどこかう。衣食住がある程度満たされている現代の若者は生物学的に生きることにエネルギーを消費しなくていい、だから目に見えない心の世界に向かう。眼にみえない世界を表現してくれる彼らの音楽は、若者の生きてる感を喚起してくれるのかもしれないと思った。

 音楽の趣味は多様でいい。そして少子高齢化社会こそ、音楽の力は大きいと思う。

 懐かしの昭和歌謡は、気分が落ち込まない程度に聴いて、若者の音楽も食わず嫌いしない、これで老後は少し楽しくなりそうな気がする。もちろん新御三家は永遠のアイドル、スーパースターだから聴かずにはいられない、歌わずにはいられないよ~(愛)

中高年のほうが時間とお金あるのだから、若者も中高年も楽しめる音楽、ライブをもっと企画してほしいな!

 

ブログ開始から1か月&西城秀樹さんのお誕生日

 ブログ開始から1か月がたちました。

 知人や友人にも知らせていない、独り言のような、時流に逆行しているブログなので、PVは多いわけがありません。アハハ~(泣笑) 

 でも、嬉しかったことが一つ。西城秀樹さんに関する記事のPVが予想外にすごく多かったこと、びっくりでした。3月は、はてなスター☆もブックマークもつけず、4月に入ってからはいいなあと思った記事にスターを4つくらい、それだけでしたが・・・。

 ヤフー検索からのアクセスが多いみたいですが、秀樹さんの記事を読んでもらえたことがとてもウレシイです。それと、今日は西城秀樹さんの62歳のお誕生日。秀樹さん、おめでとうございます!!(フェイスブックツイッター盛り上がっているみたい、私は未登録なので、相変わらずPC、ドッコイショと座ってポチポチしています)

そんな4月13日を記念して、秀樹さんのことを綴りたくなりました。

よろしかったら、お付き合いくださいね!

 

 西城秀樹といえば、激しいアクション、絶叫型歌唱、ロック歌謡、若い世代にはヤングマンのお兄さん?でしょうか、ボイメン(BOYS AND MEN)ファンなら、踊ってくれているかもしれません。(昨年、20人くらいの学生さんに聴いてみたら3人が知ってま~す!、と答えてくれました)

 実は私、秀樹さんは普通に好きでしたが、熱烈でコアなファンではなかったし、ソロ歌手初の伝説の球場コンサートに行ったこともありませんし、テレビ画面の秀樹さんしか知りませんでした。しかし、何かのお導きか赤い糸か、あるきっかけから、表現者としての秀樹さんを尊敬するようになりました。

 私の好きなシングル・ベストテン(1970年代)  です

1 ブルースカイブルー 1978  

    ヤングマン、ホップ・ステップ・ジャンプ 1979はスペシャルソング

2 若き獅子たち  1976

3 薔薇の鎖   1974

4 愛の十字架  1973

5   炎 1978

6 遥かなる恋人へ     1978 (勇気があれば 1979  も好き)

7 傷だらけのローラ    1974

8 恋の暴走 1975

9 ブーメランストリート 1977

10 情熱の嵐 1973   (ジャガー 1976 もいれたい)

 

 結局、順位はつけがたいのですが、思春期・青年期に、パワフルな歌唱だけでなく、切なくも暖かく深い心を全身全霊で表現する秀樹さんをあまり知らずに過ごしたことが悔しすぎます。いったい何をしてたん?  まさかお勉強じゃないよねえ

 曲想が変われば、声、表現、ビジュアルもガラッと変わり、聴き手を裏切ってくれて、安住せずにチャレンジし続けるシンガー。あれ~どうしたの~?とファンはちょっと狼狽えるけど、勇気づけられながら一生懸命ついていきたくなるのですね。

 デビュー時のキャッチフレーズは「ワイルドな17歳」。ワイルドというのは、自然で、ありのままの心だったのですね。見せかけのかっこよさはすぐボロがでるけど、秀樹さんはありのまま、本物のかっこよさ、それは今も変わりません。ワイルド=野性的とか激しさ?と単純にとらえていた昔の自分はアホでした。球場コンサートなんて知らなかった、ヒデキ~と叫びたかったな・・・。 

 2000年のライブ、バイラモス(BilamosーTonight we dance)は、飾ることなく、自然に歳を重ねられた大人の魅力が溢れています(DVDは入手困難のようです)。 

 2015年還暦記念の最新アルバム「心響-KODOU-」は、ギター仙人?とも言われている今剛さん、COのサウンドで、新曲「蜃気楼」など15曲が収録されています。クリアーな音色と秀樹さんの歌声が共鳴しあう美しいアレンジ、何度でも聴きいってしまいます。知らない方も多いと思いますが、一度聴いてみてほしいなあ、と思います。

 4月11から、同窓会コンサートがまた始まりました。二度ほどいきましたが、今陽子さん、晃さん、尾藤イサオさんもほんとに素敵です、十二分に楽しませてもらえました。クセになりそうな感じです。

・・・「人生大いに楽しみましょう」

秀樹さんの言葉に背中を押してもらいながら、これからもぼちぼちと頑張ります。

秀樹さんにエールをおくりつつ。。。おやすみなさい、です。

 

リザーブド&オルネフラワーをアレンジしてみました

*ブルースカイ ブルー

f:id:htoroimerai:20170413223737j:plain