山内惠介さんのミニライブ、演歌だけどロックな感じ!
こんにちは。今日は冷たい雨ですが、昨日の山内恵介さんの熱い店頭ライブについて書きたいと思います。
昨日は、友人と海老名ビナウオークでの山内恵介の新曲「愛が信じられないなら」のキャンペーンライブに行ってきました。山内恵介さんのことは、以前「情熱大陸」を見てから気になっていたところ、海老名のイベントを知り、行きたい!と思いました。
開演30分前にいったのですが、もうすでにすごい人でぎっしりと埋め尽くされていました。7時から、席を確保していたという方も。
①ライブの感想なんぞを・・・
178㎝の長身に派手な衣装、素敵でした。歌は、なんとなくテレビで聴いていて上手だな~と思うくらいでしたが、歌唱力+華がある!というのはこのことだなあと思いました。お客さんとのカラミは、ちょっと綾小路キミマロさん風、かなり受けていて楽しかったです。 デビュー17周年だそうです、松潤とか相葉くんと同年代?一人でここまで闘い続けてこられた芯の強さを感じます。
有線放送演歌ランキング1位なんですね。さらに生歌は、力強くて艶があって、演歌のノリというよりもロックな感じ、とにかくテンションがあがるステージでした。
惠ちゃんコールもはじめて聴きました、スゴカッタ・・・というか私も惠ちゃんコールしました(笑)。ご年配のファンにとっては愛する息子へのコールみたいな、私のような中途半端なおばちゃんは「惠ちゃん」との距離感が微妙でしたが、ノリノリで楽しいライブでした。
新曲「愛が信じられないなら」を調べてみると、驚きました・・。
作詞:松尾潔 ⇒R&B,ソウル音楽の研究者・ライター。音楽プロデューサー、作詞・作曲家として、久保田利伸、平井賢、EXILE、ケミストリー他多くの作品をプロデュース。
作曲:水森英夫(師)
編曲:馬飼野俊一 ⇒野口五郎の「めぐり逢う青春」や「君が美しすぎて」など10曲、麻丘めぐみ、チェリッシュなどの多くを作曲。
まず、イントロのギターにしびれます。演歌だけど攻め、カビ臭さというかふるさを感じない、ノリノリなわけですね。
「人が信じられないなら、一人になればいい~」、突き放され感がなんとも!
そして、「夢見る恋人たち」に関してはは、ここがドンピシャなんです。
恋 恋 恋してる~ 惠ちゃん! 愛 愛 愛してる~惠ちゃん!
君 が のぞむなら~ ヒデキ! いの ちを あげてもいい~ヒデキ!
ヒデキコールがしたくなりました。今日の秀樹さん、牛久市で同窓会コンサート。
②演歌だけじゃもったいない気がする
ライブを聴いて思いました。「演歌界の貴公子」と言われているけど、演歌だけじゃもったいないなあ。ポップスやロックを歌っても絶対かっこいい、ファン層も広がるのでは?
検索してみたら ⇒ 過去のコンサートでは昭和歌謡、ポップスのカバーを数曲披露、アルバムもあります。私の好きなところでは、郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」、野口五郎「私鉄沿線」、西城秀樹「若き獅子たち」、沢田研二「危険な二人」などのカバーもありました、うれしいな。これからじっくり調べてみることにします。
こんな記事(ご本人談)もみつけましたよ~
「自分で言うのもなんですが、郷ひろみさんの歌は相当、僕に合いますね。それで、野口五郎さんも合うんです。「私鉄沿線」もこのアルバムで歌ってますけど、あとね西城秀樹さんも合うんですよ。不思議と。だからあの年代のアイドル全盛の時代?それこそちびまる子ちゃんでよく出てきましたよね。「御三家」ってねぇ。橋幸夫さん達の世代のあとですからね。「新御三家」って。なぜか合うんですよ。僕の声に。」(2016年12月10日(土)放送「山内惠介の歌一本勝負」での談、山内恵介(演歌大好き)おっかけブログより、引用させていただきました)
これからも、ポップスをたくさん歌ってほしい。演歌とか、ポップスとかロックとかのジャンルはよくわからないけど、新御三家や沢田研二のカバーを歌える歌手もそういないように思います。山内惠介さん、これからも輝き続けてほしいです。
最後に、こういいたい・・・
若者よ、山内惠介を聴け。
昭和歌謡を聴け。
新御三家を聴け。
PS.ライブに行きたいかも。