とろいめらい

I love handmade and HIDEKI SAIJO

ハンドメイド品のダンシャリ&片づけノート partⅠ

 こんにちは。ベランダのハナミズキが、空を押し上げるように咲いています。                                           

遊んでみました。ブログ主が編み編みしたYMcatsのメンバー、バレリーナ猫ちゃんです。

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 昨日の午後は、ハンドメイド材料の整理を頑張りました。
 私は、東京で一人暮らしを始めてから家庭を持つまでは収納で悩んだことがありませんでした。しかし今、3LDKマンションの一室=自分の部屋は本、デスク、衣類、ドレッサー、ハンドメイド品等でいっぱいです。                                          

 大きなハンドメイド品の収納棚があれば、ダンシャリ&片づけもスムーズにいくのでは?と思うのですが、モノが増えそうなので買うのはやめました。ハンドメイド品は、洋服ダンス、衣装ケース、本棚などに収納しています。
  
 春うららの日に、売るほどたまった材料に囲まれ、いる・いらない、ときめく・ときめかない・・ブツブツと仕分けする時間は、無駄な時間なのか贅沢な時間なのか? 
 
 いいえ、キラキラと美しくも強力なソウルメイト、西城秀樹野口五郎郷ひろみさんの歌を聴きながらの作業は充実感マックスです。地べたに座りながらの仕訳は腰も痛いし足も痺れるので、ときどき立ち上がって一緒に歌っちゃいます、アハハ。 

 材料まみれで歌う仕分けおばさん、この光景は自分で冷静に客観視してはなりませぬ、ゼッタイに

 でも大好きな秀樹さんのyoutubeには釘づけ、手も時間もとまってしまいます。クラシックも好きだけど新御三家さまは最高です、気持ちがほぐれ、元気が湧いてきます。     ダンシャリもボチボチとがんばれます、本業もがんばれます。 

 

1.こんまり流片づけをやってみました

 昨日は、近藤麻理江さん流に、布類、レース類、木の実をすべて床にバア~ッと出して、捨てるというよりも、ときめくものを「選んで」残していきました。

 衣類→本類→書類→小物類→思い出の品の順、収納は最後に考えるのが原則とのこと。でも、量がすごくて体力的に無理なので、まずはカテゴリーごとに少しずつ片付けていくことにしました。

 ①布類⇒カットクロスは、クリスマスとハロウイン、バッグ用を中心に残す。
 プラスチック衣装ケースに布を入れると重くて開けづらいので、木の洋服ダンスに
 収納しました。              

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手放すことにした布は、手芸にはまり始めた姉に送る予定です。

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②レース類→短い切れ端は思い切って処分。色、素材別に整理。

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2.自分のダンシャリ&片づけルールをつくりました

 20代~30代、モノが少ないうちなら、短期間で一気にできます。しかし20年以上かけてたまったものは、荒治療よりも根本解決しないとだめみたいです。私の場合、昭和世代のもったいない精神と、バブル期のあれもこれも買っちゃおう精神が合体して、妙な感じで固まっています。

 そこで、そういう縛りを緩めるために、自分なりのダンシャリ&片づけルールをつくりました。失敗と試行錯誤の末、自分が作ったルールなので、守りやすいです。

 

ルール①:空き箱や缶、ビンに入れるのをやめる

 以前はかわいくておしゃれな菓子箱や缶、瓶、デコパージュ、細かく仕切ってある収納ケースを使い、机や棚に並べて見せる収納が好きでした。(特にビーズや小物材料)

でも、増えてしまうと・・・

 蓋をあけしめ、物を出し入れする手間が増えた 

 あれ?何が入っていたっけ?

 大きさがまちまちだと、整理しにくいし場所をとる

 ほこりがたまりやすくて、掃除するときに邪魔になる

   ↓ そして

 箱やビンがゴミに見えてきて、視界から消したい!と思うようになる

 今はこれらを処分し、100均のビニール収納袋や、クリアーケースに入れ、タンスやケース等に収納し、「見えない化」しています。かさばらないし、引き出しをあけると中身が全てわかるので、ずぼらな私には合っているみたいです。

 ルール②:カゴ収納(丸、楕円形、上が広がった四角いもの)をやめる

 大きめのカゴはおしゃれ感があるし便利です。でも上積みできないし、入れすぎると見た目もよくないので布をかぶせていました。パッチワークやレース編みしたものをフワットのせて、いい感じ~と満足していました。でも結局使い勝手がよくないことに気づいたので、使わないことにしました。

ルール③:段ボールはほどほどに

 湿気に強い花器類、アーティフィシャルフラワーは段ボールでも大丈夫ですが、布や毛糸類は湿るので入れないようにしています。積み重ねてしまうと、必要な時にすぐ探せないし使えないのがイライラのもとになるので、最近は使っていません。

 

・・・・・こんな感じで、見えない収納へとシフトしています。

 断捨離の提唱者、やましたひでこさんは、見えない収納7:見える収納5:見せる収納1を理想とされているようですが・・・。見えない収納のデメリットは、どこに何があるか分からなくなること、詰め込んでしまうことなので、開けたら中身が俯瞰でき、扱いやすいように、中を「みえる化」するように自分なりに工夫しています。

 自分の性格や癖を知り、「どんなスタイルが自分にあっているの?」と自問することをしばらく続けてみようと思います。(セルフカウンセリングに似ている?)

長くなってしまいました。お立ち寄りありがとうございました!