「ゴミ箱化するハンドメイドサイト」??? でも、やっぱ好きやねん♪
日頃、ハンドメイド材料を眺めながら何となく感じているモヤモヤに付き合ってみることにしました。
- ハンドメイド問答
- オブザーバー登場
- エンド
ハンドメイド問答(ハンドメイドの神 VS ハンドメイド愛好家)
お金にならないことに、よくもまあ時間と金とエネルギーをつぎこんで、すごいね。
*作りたいんだもの。旅行やファッション、グルメ、アイドルに数万円つぎ込む人も
いるし、ハンドメイドに数万つぎ込む人がいたっていいんじゃない。
たしかに、売るほどあるね!センスも腕もいいからネットで売れば?
*そうね、昔は私もカントリードールとか小物たくさん作って、バザーや委託販売で
それなりに売れていたよ。鈴木治子さん大好きだったな。
ネットがない時代だったから、新鮮だったかも。売れると嬉しいから、また同じも
のをいくつも作るんだけど、気分が落ち込むのよね。
何故?
*数人で分業したほうが効率いいけど楽しみが半減するし、売るのが目的なのか、
お金がほしいのか、作ることを楽しみたいのかわからなくなって・・
いったい何してるんだ私は。。。と冷静になる。
なるほどね、ハンドメイド屋になりきれないということかな。
そういえば、「ゴミ箱化するハンドメイドサイト」ってブログ読んだ?
*もちろん、人気のブログみたいだし。私、委託販売の売れ残りを、「あげるね」
といい人っぽく押し付けて処理するのは嫌だから、リサイクルショッブに持っていっ
たり、タンスの中にしまったり。
すごく気にいったら手放したくないし、変なものを作ってしまった時は最悪、貧乏
性だから捨てられないし、かなり面倒くさい性格です。
やっぱり、ゴミ箱化する運命ということ?
*自分の部屋がゴミ箱化しているかも。絶対売るぞ!という根性もないし。
普通の主婦は夫の給料で生活し、趣味の延長で作りはじめて、「私ってイケルん
じゃねえ?」となっては作家になりたくなっちゃうんだよね。
プロのクリエーターは、それ系の専門学校や芸大なんかで理論とスキルまで身
につけて技を磨いているし、ネットワークもある。プロは毎日闘っていると思う。
*そうそう、ヒデキさまなんか、お父さんの反対を押し切って家出同然で東京に出
て、マネージャーの部屋に居候しながら厳しいレッスンを受けて、ちょっとでも手
を抜いたら夕飯抜き!といって食べさせてもらえなかったんだって。そしたら、同
居していた誰かがこっそりご飯を分けてくれて、嬉しくて涙がボロボロでてきたん
だって・・・。、ウルウルしてきた。
何じゃそれ、昔の歌謡界は厳しかったんだな、西城秀樹は偉い、ファンになった!
ハンドメイドは、認定資格あっても、高い志、それを実現できる資質や環境があるかないかも大きい。一番儲けているのは誰や~という話。
キャシー中島は見事に成功したなあ、腕は確かそうだし。
*キャシーさんは、素敵だし好きです。三軒茶屋のショップに行きたいです。
ハンドメイド販売サイトがたくさんあるけど、商品が多すぎて検索するのも大変。
それに小学生でも作れるやん、300円ショップとか、100均ので充分なんじゃな
いの?と思ったりして・・・。私はネット販売には向いていないのかな。
やっぱ、売らない、売れない、最後はゴミ箱化する運命ということか・・・
で、あなたさんはどうしたいの?
*う~ん、今はネット販売とかしていないけど、ハンドメイドはやめられない。
私の作品を気に入ってくれる人がいたら売りたいし、作り方をレクチャーしたいと
も思うし、時々友人と一緒に作ったりしているんです。
今、古くなった材料や作品を整理しているけど、捨てるのはちょっと心が痛む。
ダンシャリを決意しても、また材料が欲しくなって買っちゃったり、この繰し。
結局、何を目指してるの?
*難しい質問です。
やめろ!といわれても~、やっぱ好きだからやめられない! です
なるほど、法に触れない限り、個人の楽しみや夢を否定してはいけない。
これこそ真理。プロアマ問わず、ハンドメイド品はゴミか否かに正解はない。
大いに楽しみなさい、認知症の予防にもなるらしい。
最後に忠告を。ハンドメイドに夢中になって食事の手ぬきするのはやめたほうがよい。
昨日、あなたさんの夕食メニューをみてしまった、ここでは言えない・・・。
ではまた、頑張るんだよ!
オブザーバー登場
なかなか奥深いですね。人間はやっぱり何かをつくらずにはいられないし、美しいものに憧れる。ものをとおして心と心が触れ合い、芸術とか音楽とかいろいろな文化が生まれて継承される。
弥生時代なんか生活必需品、服とか勾玉とかみんなハンドメイドしていたし、そのうち専門に作る人ができて機械で大量生産してきて今がある。日本人のモノづくりへの思いは、戦争の恐怖がなかった江戸時代、ゆったりとモノと向き合い、想像したり観察したり、作ることに没頭できる時空間があったからなんですね。
ハンドメイドはそんな文化の一つではないかと思います、今は人知れず咲いている名もない花のようなハンドメイドがたくさんあるかもしれませんが、それらが人を幸せにし、心に潤いを与えてくれていると思いますよ。
必要だからと核兵器や原発、武器、うさんくさい建造物を勝手にたくさん作っておいて、「あとは知りませんよ~」とつるむ無責任な偉い人たちより、ハンドメイドにワクワクしたり、悩んだりしている方がはるかに人間的、かわいげがあります。
恐るべきは、世の支配者が変われば価値ある芸術品、寺院や仏像だってゴミ扱いして焼き捨ててしまう(廃仏毀釈)社会です。携帯、スマホ、パソコンだって、いずれ処理しきれないゴミになって地球を覆い尽くすかもしれないし、ICT社会は情報のゴミだらけともいえるでしょう。
人間は生きている以上、何かを生み作り、いらなくなったもの?と折り合いをつけて生きていかなくてはいけないのです。結局は、矛盾だらけの自分と世の中、どうつきあっていくか、それが大事ではないでしょうか。以上です。
エンド・・・
歳を重ねると、自分でさえも粗大ごみ化しそうになります。ん? トンネルに入った。。。
今日はロイホでぼっち飯、ポチポチしてました。
BGMが心地よかったせいか、ながながと書いてしまいました。
写真は昔はまったカントリ小物&ドールの本、作りたくなっちゃいます。
では、また・・・。
「クリス松村の注文の多いレコード店 ー 西城秀樹」 を見たかった
今日は暖かくて、うれしいな。
3月27日、4月2日にスカパー・春ポップチャンネル「クリス松村の注文の多いレ コード店で」に西城秀樹さんがゲスト出演した番組が再放送されましたが、スカパー未登録なので見れませんでした(悲)。
私は普段、秀樹ファンの方が立ちげてくださっているfacebook、ブログ、ツイッターなどを見ています。でも、この放送の動画を期待するのは法的問題がありそうなので、スカパー登録を主人と前向きに検討しようなか、と。
「おとうさあん、登録すると太田裕美がいっぱいみれるし、昭和歌謡満載だよ~」
最近は、秀樹さんの最新アルバム「心響」(2015)をよく聴いています。秀樹さんの新しい魅力がたくさんつまっています。それにしてもCDやDVDの他に、facebookやyoutubeでつながり、視聴できる時代はありがたすぎます。貴重な映像や歌声、その価値が次世代に継承されて生き続ける、こんな時代がくるなんてアナログ青春時代には想像もできませんでした。
家庭用の録画機器があまり普及していなかった1970代に、どうやって録画したのかなあ、テレビから直接録画したとしか思えないんだけど・・・。素敵な秀樹さんや新御三家を動画で見ることができて幸せです(いい時代だったなあ~)。本当に心から感謝、感激です。ヒデキ様に夢中のおばちゃん道を歩いていけそうです。
ところで・・・今、わたしは
おひさまのせいでカチカチの身体がゆるんできて、あれがしたい、これもしたい、あそこも行きたい、ブログかきたいとか・・・頭の中をぐるぐる回っていて、優先順位がわからなくなっています。それに、4月からの仕事の準備もはじめなきゃ・・。
そんな感じですので、今日は小さな木の実でつくるクリップの作り方を!
写真は7年ぐらい前に作ったものなので、ちょっといびつですが。。。
5センチくらいなので、慣れるとあっという間に作れますし、ブローチにもなります。
(秀樹さんとコラボしてみた、ブルー大好き)
木の実のミニ・クリップの作り方
- コノテガシワ、コメツガ、ヒノキ、クローブの実、パールなどを金属ワイヤーでデコレーションして、リーフや小花と一緒にワイヤリングする。
- フローラ―ルテープを、小さな三角のツオップ型に巻いていく。
- 巻き終わったら、適当な長さにカットしてリボンをつける。
- グル―ガンでクリップ(木製)に張り付ける。
余裕ができたら、作り方をちゃんと書きたいと思います。
(写真が大きすぎるんだけど。。。)
またお立ち寄りくださいね!
クロッシェのポーチ…内布が必須かも
今日はまた寒い~、寒がりで冷え性なので、身体がカチカチです。
今日は、クロッシェポーチの悩みと解決策を書きたくなりました。
毛糸のクロッシェポーチは、ものを入れるとだら~ンと伸びるし、汚れが気になるので内布があったほうが良さそうだけど、面倒なので放置してました。
そこで、昨年伊勢丹にある手芸ショップに行ったときに、店員さんに聞いてみたら、
基本的には「内布をつける」のが正解 みたいです。
え?え?え・・・! やっぱりね・・・
つけれる人はつけてください、
面倒な人はそのまま使ってもいいですよ、伸びるけどネ、ですよね。
正論すぎる。(つけなくても大丈夫ですよ~という気休めよりありがたく納得)
そういうわけで、今冬は、悩みの種だったファスナー付きポーチの内布に挑みました。ファスナーの裏側の、返し縫いした針目がガタガタで、何回やってもきれいに縫えないないので、内布で隠しちゃえ~大作戦です。
手芸本には、きちんと型紙をとるとか説明してあります。でも、気に入った毛糸を見つけて自己流に編みたい人には難しい・・、それに編み方のくせによって大きさもまちまちだし・・・。
そこで私流、超簡単な内布付けのポイントを・・・
①編み上がったポーチを紙の上に置き、鉛筆などでグルリと周囲をなぞって型をとる。
②左右対称になるように、真ん中から二つ折りにして調整
③このままだと大きいので、毛糸の太さに応じて型紙線を数ミリ調整する。
型紙を切り抜いてポーチの中にいれてみると、より正確になる。
④縫い代をつけて縫う。
下がふっくらしているので、マチをつけたくなりますがなくても大丈夫。
写真の赤いポーチは初チャレンジのもの、じつは失敗、デヘヘ(泣)。ファスナー口の裁断を間違えてしまい、裏側のガタガタの縫い目がでちゃってます、白糸なので目立たないですが。。。型どりと裁断は丁寧慎重に、ですね。
円形のリフ編みなので厚みがあってふっくらしてますが、内布をつけるとよりプックリ感が出ていい感じになり、自力で立ってくれました!
販売用にはどうかわかりませんが、自分用やプレゼント用に作るのだったら、こんな感じで十分イケると思います。ひと手間かけることで、不思議と愛着がわいてきます。
では、今日はこの辺で。夕飯何にしよう・・・
木の実たちに出会う季節
実家から自宅に戻ってきたはいいけれど、さっぱり家事テンションがあがりません。
しばらく部屋の片付け、ハンドメイド材料の整理をすることにしました。
実はこの季節、長〜い冬に耐えた木ノ実がおちてきたり、これから木ノ実になったりと、楽しみな季節なんです。ゲビンテやクリスマスリースの材料になるので、たくさん拾い集めます。
この、星屑のようなのは、コノテガシワの赤ちゃん。
子の手柏、児の手柏ともいい、その実が小さい子どもの手みたいなんです。
かわいい〜〜💕
ヒノキ科の常緑高木で、まちのあちこちで庭木として植えられてます。これは自宅付近のですが、木ノ実になるにはもう少し時間がかかりそうです。
下の赤い容器の中はまさかのサルスベリ、右はコノテガシワの実です。
こんなキャシャで地味な実も、ワイヤリングしてパールをつけてあげると大変身、存在感を醸しだします。サルスベリは京都の実家近くでみつけました。空気がきれいせいか、木ノ実が汚れていないんです。(#^.^#)
山に行かなくても、街なかや近所にはヒノキやヒメシャラ、メタセコイアなども意外とあります。見つけた時はワクワクして拾いまくるので、かなり怪しいおばちゃんになってますが、職務質問されたことはないのでセーフみたいです。
もうこんな時間に、、、
夕飯何にしょう、ぼっちご飯は気楽だけどさみしいニャ〜。
京土産 おすすめは唐辛子&山椒
京都の実家では、ご隠居さんのような毎日を過ごしてきました。
86歳の母は畑仕事や料理も現役バリバリ、立ったまま靴下もズボンもはけます。
スゴすぎます、わたしは無理、ヨロケます。
畑でとれた新鮮な野菜を使った手料理を食べさせてもらい、洗濯は同居の実姉にお任せして、姉と手芸やビーズをしたり、たまに畑仕事を手伝ったり、母や姉に世話になりっぱなしの10日間でした。(というか、勝手がわからないので家事に手を出せない…)
私の場合、普段の夕飯はぼっち、簡単に済ませているので、久々に家族みんなでテーブルを囲んで食べるごはんは最高においしいし、気持ちもなごみます。
おかあちゃん、実家のみんなありがとう~!
今日は連日の寒さも少しゆるんでお日様が!
京都駅では乗継時間が短い時、お土産は唐辛子と山椒にしています。
八つ橋とか、京観世とかも無難ですが、唐辛子のほうが荷物にならないし、辛党にはオススメです。今年は、「京板醤」を試しに買ってみました。どんな味かな~
新幹線の中、隣の男性は「頭を雲の上に出し~♪」状態の富士山を写メしていました。
私は、秀樹さんの「遥かなる恋人へ」(1978.11.25)を聴きたくなり、youtube に陶酔。
南の風が 雪をとかす頃
あなたの街へと 帰ってゆきたい
遠いふるさとに 残した恋人
あなたは 待っててくれるだろうか
こごえた胸に 今よみがえる イン・マイ・ハート
まぶしいあなたの愛 忘れた日はなかった
・・・・
「ブルースカイブルー」(1978.8.25)に続く27枚目のシングルで、「木綿のハンカチーフ」のアンサーソングともいわれています。あまりヒットしなかったみたいで、西城秀樹ファンでない方には知られていないかもしれませんが、素敵なバラードです。
ぜひ、一度聴いてみてください。
身体は歳をとって衰えるけど、心は歳をとらないんだなあ、そう感じる日々です。
久々のPC、ポツポツ音は落ち着きます。
西城秀樹さん、デビュー46周年に!
1972年3月25日は秀樹さんが”恋する季節”でデビューされた日。
45周年記念の写真集はすぐに買って、神奈川県民ホールのソロコンサートでは、秀樹さんと一緒に歌い踊り、素敵な時間を過ごさせてもらいました。
秀樹さんは愛の人。歌をとおして、愛、生きる希望と勇気を男子も女子もたくさんもらって成長し大人になりました。だから、みんな秀樹さんを愛さずにはいられない‥…。
今年は46周年目、秀樹さんには直接届かないけど、遠い空の下からヒデキコールを送り続けます!
今日は、”恋する季節”を、ユーチューブでたくさん聴きました。
今は実家に帰省中なので、小さいスマホ画面で視聴してます。自宅のように大画面大音量でヒデキ様を聴けなくて、禁断症状が、、。
それと、スマホからのプログはどうも苦手です、PCのポツポツ音が恋しいです。
では、今日はこの辺で、、、。
兵庫県芦田村の古民家カフェ”genten”
月曜から京都の実家に帰省し、田舎暮らしを楽しんでいます。
食事をしてきました。gentenは、有形文化財蘆田家を活用したカフェ☕️&食事処。
なんといっとも築190年‼︎という歴史の重みだけでなく、昔の生活の様子がしのばれて、
不思議な時空間にすっぽりとワープした感じ、時を忘れてしまう感覚でした。
駐車場からは、五分くらい歩きます。
猫ちゃんが出迎えてくれて、ちょっと急傾斜で狭い石段を登っていくと、藁葺き屋根の主屋にたどりつきます。土間を通って店内にはいるとテーブル席と広い畳の間の席があり、
家具などは昔のまんま!
縁側の席からは、山が一望できます。
四季折々の眺めがたのしめそうです、冬は雪景色を眺めながら一日中ぼんやりユルユルと過ごしたいなあ〜と思いました。
パスタをたべましたが、オムライスが人気らしいです。途中猫ちゃんがやってきて、ストーブの前でお昼寝していました。猫ちゃんが苦手な人には、うーむ、、、な感じだけど癒され度最高のところでした。
その後は、但東町で人気の卵かけごはんの専門店、”但熊”に立ち寄りました。ここの卵はあっさりしていておかわりしたくなるくらいおいしいです。
兵庫県には隠れた名所が意外とあって、なかなかおもしろいです。